iPhoneが水没したら“まず落ち着く”!絶対NG行動&正しい対処法

5. 復帰後に必ずやること

iPhoneが水没から復帰したとしても、「復活したから終わり」ではありません。むしろここからが重要です。まず最優先はバックアップです。iCloudバックアップをオンにし、最新のバックアップが作成されているか確認します。写真やメモ、連絡先が同期されているかもチェックし、端末が再び不調になっても困らない状態を作ります。水没後はいつ症状が再発してもおかしくないため、“データの避難”が最初の仕事になります。

次に動作確認です。チェック項目は、①充電(ケーブル・ワイヤレス両方)、②スピーカー、③マイク(通話・録音)、④カメラ(広角/望遠/インカメ、動画含む)、⑤Face ID/Touch ID、⑥SIM通信(モバイルデータ・通話)、⑦Wi-Fi/Bluetooth、⑧ボタンの反応、の8つを一通り確認します。特にマイクとスピーカーは“気づきにくい不調”が出やすいので、録音して再生するなどで確かめると安心です。カメラの曇りや、レンズ内の水滴のようなものが見える場合は、内部に水分が残っている可能性があります。

それでも問題がない場合でも、数日は様子見をします。発熱が増えた、電池の減りが早い、充電中に不安定、などの変化が出たら早めに相談へ切り替えます。水没ダメージは腐食として遅れて出ることがあるためです。 再発防止としては、防水過信をやめるのが一番効きます。防水は経年で弱まり、落下や修理歴でも変化します。浴室での使用、海・プール・温泉、洗剤の飛沫は避け、雨の日はポケットではなく防水ポーチやバッグに入れるなど、運用で守ります。さらに、万一に備えて「探す」をオンにし、バックアップを常に有効にしておくと、最悪のケースでも被害を小さくできます。

結論として、iPhone水没時は「通電させない」「熱で乾かさない」「落ち着いて自然乾燥」「汚れた水は早めに相談」「復帰したら即バックアップ」が最重要です。NG行動を避けるだけでも、救える確率は上がります。